久しぶりの撮り鉄⑤(最終回)

前回の続き

さて、下山後は帰途に徹するかと思いきや駅舎訪問で気になる駅がもう一つ。
因美線の駅舎は開業当時に建てられた駅舎が幾つかあります。
お隣の高野駅も有名な駅舎なんですが、ココはさっき見てきたので知和駅へ向かいます。

夕暮れ時はとっくに過ぎてしまい薄暗くなってから知和駅に到着。
20170426_001.jpg
1日の利用者数は10人ほどと寂しい駅ではあるものの立派な佇まいです。
20170426_002.jpg

長時間露光でイロイロやりながら(遮光したりフィルターかけたりライトで照らしたりetc.)夜の知和駅を撮ってみました。

20170426_003.jpg

撮影data
2017.4.22 因美線 知和駅
Canon EOS6D + EF16-35/2.8
ISO 250 30秒 f4

詳しい方ならご存知かと思いますが、智頭急行線が出来る前の因美線は陰陽連絡線を担う重要な路線でもありました。
この区間の一番の難所と言えば物見峠を越える物見トンネルがあります。
全長3077mの長いトンネルは乗りごたえタップリで前後の区間の標準勾配は25‰とマニア心をくすぐります。
トンネルがあるのは一つ先の河井~那岐ですが、知和駅から土師駅までが標準勾配25‰区間なのでキハ120といえどもエンジンは唸りをあげて登ります。
物見峠は県境でもあり線路標高自体は419メートル(サミット付近)で山自体の高さが733メートル。一見すると大したこと無さそうですが冬になるとトンデモな積雪地帯なのでちょっとした秘境感はあります。
道路に目を移すと峠越えの県道が冬季通行止めになってしまう位の険路であり、明るいうちに間に合わなかったのはチト惜しい気もします。
ここまで来ればあともう一つ行ってみたいというか…物見遊山で那岐駅まで行きたくなりました。
つまり峠の向こう側(^^;)へ移動します。
興味がある方は地図を検索して頂ければ幸いですが、物見峠の途中から県道が分岐していて山を駈け下るように那岐駅まで抜けることが出来るので行ってみました。
20170426_004.jpg

20170426_005.jpg

駅舎の写真はアリマセンがこちらも立派な佇まいです。山岳地帯の駅のイメージそのものです。
線路が駅舎よりも随分高い位置にあるので、ホームまでは改札のラッチを進み階段を上がります。
通路には駅と街の歴史を写真パネルで紹介していて、その幾つかを見ていると古い写真の出来の良さが実感できます。
この駅、地元の方々には相当愛されていた様で無人化を惜しむ声がそこらかしこに見受けられます。
無人化後、立派な駅舎は診療所として活躍しているみたいで…
『こういう使い方もあるんだ』と感心してしまいました。
さて、時間はスッカリ深夜帯(^^;)
20170426_006.jpg
最終列車を見送って今度こそ家路につきます。

今までスルーしてきた線区だけあって発見する事の楽しみが多かった今回の撮り鉄でした。


5回に分けてお付き合いいただきまして
誠に有難うございました m(_ _)mフカブカ


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by mitti0
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